| 大台ケ原の静かなマイナーコース ｐａｒｔ２ ２００３年 ９月 ３日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しかし少しコースを外れるととても静かであまり手をつけられていないしっとりとした原生の森が広がっている。 まだ９月に入ったばかりでちょっと暑いが、今回は三津河落山周辺を歩いてみた。 |
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6:10大台ケ原大駐車場-<1:05>-7:15日出ヶ岳-<1:05>-8:20巴岳-<0:30>-8:50川上辻-<0:25>-9:15名古屋岳-<0:30>-9:45如来月-<0:05>-9:50三津河落-<1:05>-10:55日本鼻-<0:05>-11:00大和岳-<0:40>-11:40三津河落-<0:45>-12:25川上辻・大台ケ原大教会歩道入り口-<0:35>-13:00大台ケ原大駐車場 |
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| 名古屋岳−三津河落−大和岳−三津河落−川上辻−大台ケ原大駐車場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
見上げると青空。本当に天気の良い日だ。・・しかし暑い。(^^; あくせくと登ると９：４５三津河落の最高地点、如来月に到着。三津河落とはこのあたり一帯を言うようだが、一応三津河落山という展望最高のピークもあるようだ。その展望を楽しみに今日は暑い中をがんばって歩いてきたのだ。次はそこを目指して歩く。
少し進むと霧がでてきた。展望は大丈夫だろうか？と不安感を募らせ下ると９：５０三津河落山ピークに到着。うぅ・・霧で真っ白、何も見えない・・(ﾉ_<｡)ﾋﾞｪｪﾝ
近くのトリカブトの群生が目に飛び込んでくる。人の多いところからちょっと外れれば本当に至るところに咲いているな・・。でも、以前は駐車場から日出ヶ岳に向かう登山道でも見かけたが、最近は見かけなくなった。環境汚染の広がりを感じざるを得ない。
展望はようやく少し晴れてきた。気持ちの良い開放感のある稜線だ。そしてまた下り、登り詰めると１１：００大和岳に到着。晴れてくると展望は最高だ！
地図を見ていると、ここから車を置いた大駐車場まで結構距離がある。車道歩きは嫌だな・・などと考えていると、経ヶ峰方面から歩いてきた人が、川上辻から駐車場まで自然歩道があるよと教えてくれたので、そこを歩いてみようと思い、とりあえず名古屋岳まで戻ることにした。
如来月、名古屋岳肩を通り、１２：２５川上辻に戻る。 ドライブウェイを横断するとすぐ、大台ケ原大教会の遊歩道の入り口があった。とても静かでしっとりとした森が広がる。・・ってかここは誰も歩いていないようで、くもの巣が凄い・・。(^^;
トリカブトの見事な群生が広がっていた。薄暗い森では僅かな木漏れ日を浴びて花もとても瑞々しい。 歩いていると、木肌の剥がれた木が目立つ。やはりこの森にも鹿が多く存在するようだ。剥がれた部分がとても痛々しい。
しっかし暑い！アスファルトが焼けて、その熱が伝わってくる・・。平日にもかかわらず、結構人がいるもんだ。 売店でコーラを買って飲み干す。くぅ〜、んまい！ ちょっと早いが帰途に着く。ドライブウェイ途中で眠くなったので木陰に車を止め、窓を全開にして昼寝した。窓から入ってくる風が心地よく、木々のざわめきが眠りを誘う・・ 起きたら真っ暗・・時計の針は９時を指そうとしていた。(^^; |
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