| 新緑の護摩壇山と湯川渓谷 ２００２年 ５月 ５日 |
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久々に護摩壇山に行きました。ＧＷ中につき、スカイラインはとても車が多かったので、護摩壇山スカイタワー駐車場も満車に近かった。
しかし、その観光客の中には護摩壇山山頂まで行く人はほとんどいない。山頂は空いているだろう。
ワイルドライフ入り口駐車場に車を停め、スカイラインを横断し、コンクリートの階段を登って、山頂を南からのアプローチをすることにした。
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| 天気は快晴、真夏日だ |
少し薄暗い森を歩く |
階段を登りきると森が広がる。薄暗いが柔らかい日差しがとても涼しく気持ちいい。
ここはもう歩きなれた道だ。周りを見渡すと、顔見知りの木々が今年も鮮やかな緑を抱えて待っていてくれた。
山頂までは約６００ｍだが、ここは和歌山では一番に高いブナやミズナラが豊富に残る森だ。短いアプローチだが、とても清々しく、僕にとってお気に入りのところだ。
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| 新緑がまぶしい |
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| 雫も綺麗 |
昨日の雨で濡れた葉が雫を抱き、まだ淡い緑が萌え競う森。
あぁ、自然って、なんて綺麗なんだろう・・
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| 顔見知りの木 |
山頂直下の石畳 |
短いアプローチだったが、和歌山の自然を手軽に堪能できる森の広がる護摩壇山。和歌山では貴重なブナの大木は見ごたえあるし、アップダウンも少なく、とても気持ちのいい稜線歩き。そして山頂はいつも独り占め・・
本当に贅沢な山だなぁ〜・・
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| 山頂は独り占め♪ |
山頂からは東に進路を取ると、テレビ塔と、近年発見された和歌山最高峰ピークへ行ける。北に下ると護摩壇山スカイタワーだ。
登山者集団らしきざわめきが北から登ってくるのが聞こえてきたので、一人の心地よさが逃げてしまわないうちに下山した。
駐車場に戻り、車を湯川渓谷へと向かわせる。 |
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| 何とか滝 |
輝く水面 |
バンピーな路面に反応する激しい揺れとともに車を進める。林道脇のブナ林が見事！あぁ、４ＷＤでよかった〜♪
林道を下ると湯川渓谷に到着した。
ここは京大の演習林があり、いくつもの滝が見もの。いろいろ撮影したいものが多すぎる！うれしい限りだ。
ＭＺ−３で撮影していると・・(￣□￣|||)がーーん！
カメラの電池が切れちゃった〜・・あへあへ・・
・・で、デジカメで撮影していると・・(￣ロ￣lll) ガビーン！！
これも電池切れ・・
仕方ない、また来るとするか・・(-_-;)
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